自分にとっての家計簿とはー。
単に浪費の軽減かな、と思う。
ちょっといいなと思ったらそのまま買う。
結果、買わなくても良かったなーと思う。
または買って満足、開封すらしない。
お腹空いたなと思ったら目が卑しくなってあれこれ買う。
結果、食べきれない。
食べきれない筈の量を食べれると思って買う。
家計簿はずっとつけたいなと思っていた。
いや若い時はつけてたんだけど…。
若い時はなんでかお金に関してはちゃんとしていて、大学ノートに事細かくお財布の中の1円まで管理して何かすごい立派な家計簿だったような気がする。
1か月の管理が大学ノートの4ページ分。
給料明細の詳細まで全て手書きで記録して、出費の各項目も予算もきっちり決めていた。
何よりも日々その記録をするのが楽しかったような気がする。
今はそんな真似できない。
メンドクサイ。
でも、ちゃんとつけたいなとずっと思っていた。
色んな家計簿記録帳を買いまくったり、アプリをダウンロードしまくったけど結局はまさに言葉通りの3日坊主になってしまう。
そんな中でひとつ気付いたのは、家計簿をつけようと思っている時は買い物を控える意識が自分の中にあるという事。
浪費が若干ながらでも軽減される、それだけが今の自分にとっての家計簿のメリットかなと思う。
だけど、どんな家計簿を買ってもダウンロードをしても続かない。
自分にとっての使い勝手が良くない。
そして再び手書きの家計簿に思いをはせるがノートは買うだけで終了。
でもついに見つけた。
うきうき家計簿のオンライン版。
パソコンからもスマホからも更新できて、あとは自分的には直感的に記録できる。
他に続けれそうに感じている理由は、自分の中の妥協だと思う。
タバコは無駄遣いだと思っていたが、どーせやめられないんだから買えばいい。
ただタバコに毎月いくらかかっているのかだけは把握しようとタバコだけの費目を作った。
買い食いしたい時もある。
以前なら、あぁもう2日目にして無駄遣いだよとモチベがだだ下がりだったが、そんな日もあるかな、と思うようになった。
そう思ったら何だか逆に、買い食いへの牽制が効きやすくなった気がする。
それに買い物したらその分、家計簿の入力も面倒だしとか。
自分の中で家計簿と買い物に対する支離滅裂をしながら、何となくうまく行きそうな気がしている。
って言ってね。
ふつーに数日後には記録やめてたりして。
っていうか、やっと自分にとって使いやすそうに感じているうきうき家計簿だって既に3日坊主で既に数回リセットしてるんだけど。
また次の給料日からつけよーとかって。
そもそも浪費やめて何があるのって…。
何かしらの親孝行がしたいし、転職に思いをはせることも増えたし、転職したら生活水準は絶対下げなきゃいけないし。
何にしてもそのためにはー。
…借金返さんと。
浪費やめれば借金がなくなるような気で、何一つ生活を切り詰めていない自分はやはりクソかも知れん。